2000年3月にはじめて極北アラスカの地を訪れ、オーロラの観測をすることができました。

幸運なことに4日間の観測で毎日見ることができ、1日目よりも2日目、2日目よりも3日目と上り調子にすばらしいオーロラが現れ、マイナス20度の寒さなんて忘れるぐらいエキサイティングでほとんどずっと外でみていました。

特にブレークアップの瞬間は息を呑むほど感動的で、光のシャワーが全身を包み込み天頂に向かって吸い込まれるような感覚におそわれました。「見る」というより「体験した」という表現がぴったりするぐらいでした。

賞をいただいた写真はアラスカ滞在の最終日である3月6日の1時ごろに東の空より煙のように立ちのぼってきたオーロラを夢中で撮影したものです。

ロッジのスタッフもとても親切できさくな方々ばっかりで旅行に来たというよりは田舎に帰省したような感覚でゆったりと過ごさせていただきました。

すばらしい光のショーと感動を与えてくれたアラスカに感謝です!!
また帰ります。

写真・著 第2回オーロラ・フォト・コンテスト
アラスカ賞受賞(特賞)野村武史 氏